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『彼岸花が咲く島』で芥川賞を受賞した李琴峰さん。「個人と社会はつながっていて、自分が感じている息苦しさの多くは社会や政治から与えられている」と語る李さんに、言語や国籍など「真ん中」に立つからこそ感じてきた違和感について聞いた。
「難民が社会で『ここは私の居場所だ』と思えるようになれば、もっと日本に貢献したいと頑張るはず。それは、日本にとってもきっとプラスになるはずです」
関東大震災から97年を迎えた9月1日、デマで虐殺された朝鮮人の追悼式典があった。しかし、その隣では朝鮮人犠牲者に「根拠がない」とする保守団体が集会を開いた。
「僕は日本にいた時、すごく『楽』な立場にいた。日本語を話しても、珍しがられることは少なかったから。でも、現実はそうじゃない人がいっぱいいる」
フォトグラファー奥山美由紀さんの作品『Dear Japanese』が問いかける、「日本人」と「戦争」の関係性
人種を聞かれる度に、周囲に「他所者」と認識されていることを再確認する。まるで毎度入国審査を受けているような感覚に襲われるーーー。そう、「自分の国」で。
「国を持たない最大の民族」であるクルド人。差別を逃れるため日本に暮らすクルド人の少女がいる。
フィリピン留学で救われた経験のある女性が、経済的に苦しい家庭の子どもたちも学べるように奨学金を集めるため、クラウドファンディングで支援を呼びかけている。
大坂さんが、八村塁選手が所属するNBAワシントン・ウィザーズの試合を観戦。ウィザーズのインタビューに応じました。
世界的ベストセラー『未来のアラブ人』の作者、リアド・サトゥフさんが語るアイデンティティと国家の関係
監督の個人史と台湾の現代史が織りなすこの物語の何が人々の心を捉えたのだろうか。
意図的に差別されることも、無意識に差別されることも、もちろん苦しい。それでも、自分で自分の存在を差別して、醜い存在だとしか認識できないことの方が、私には何倍も辛かった。
「私たちが日本を必要としただけではなく、日本も私たちが必要だったし、貢献してきた。そう気付いたことで、背負っていた十字架がストンと落ちたんです」
差別的な発言を受けた鈴木武蔵選手がツイッターで綴った思いは、日本への感謝だった。
ボーダーが話題にされない未来へーー。東京生まれのインドネシア人クリエーターであるアウファさんは、「デザインやアートという方法で人々の意識の『壁』をぶち壊して、多様性の溢れる日本にできたら…」と語る。
「ハーフ顔」「外国人風」… 広告などにおけるミックスルーツの人らに対するステレオタイプ化した表現に問題提起をしている二人の女性がいる。その思いを聞いた。
日本とフランスにルーツを持つ女性が、テレビ番組のスタッフを名乗る人から「外国人」として出演を打診された。その経験から感じたこととは。
「自分の文化的アイデンティティが、私が普通のアメリカン・ガールであることを妨げることはない」と理解するのに、とてつもない時間がかかった。
片側には、富士山などが描かれた日本の浮世絵模様。もう片側には、アフリカ・ベナンの伝統的なデザインと思われる柄が。