長野智子

いまなお壊滅的な人道危機にあるロヒンギャ。国連UNHCR協会の報道ディレクターとして、2022年10月末に難民キャンプを訪問したジャーナリストの長野智子さん。その状況は想像を超えて過酷なものでした。
衆院議員を対象に実施された「議会のジェンダー配慮への評価に関するアンケート調査」。8割を超える議員が「女性議員の数が不十分」と答えたが…。ジャーナリスト長野智子さんによる寄稿です。
「DEI(デイ)」とは「Diversity, Equity and Inclusion」の略で、「多様性・公平・包括」の意。「EQUITY(公平)」は「EQUALITY(平等)」と似ていますが、その意味は微妙に異なります。
このままでは、少子化やコロナ対策はもちろん、日本の成長自体が望めない。総裁選を通じて、自民党は長く続いた「モノカルチャー政治」から脱却することができるのか。ジャーナリスト・長野智子さんによる寄稿です。
超党派女性議員による「クオータ制実現に向けての勉強会」。メディアの人間だからこそ感じる疑問や国会の外に見えてこない障壁を伝え、シェアすることで変えていけないか。会の事務局長を務める長野智子さんによる寄稿です。
「『本当にやるの?』という声を今でも聞きますが」という私の問いに、一連の混乱を内部で見てきたその男性は「やることが当然で、やらないことこそ異常事態」と言う。組織委の何が問題で、東京五輪はどのように開催されるのか。長野智子さんによる五輪関係者の匿名インタビューです。
福島県は原発の廃炉や汚染水の処理問題、未だ多くの方が避難生活を送っているという過酷な現状があります。ただ一方で、「復興のその先」を見据えた新しい姿を見せ始めています。
バイデン新大統領が誕生することによって、環境問題やSDGsへの取り組みが加速し、日本にとっても中心的な課題に。自由に移動ができない今だからこそ、これまで目を向けてこなかったことを考えたり行動に移してみるよい機会ではないでしょうか。
「捜査するジャーナリスト」と呼ばれた黒木昭雄さんの死から10年。黒木さんが最期まで追い続けた「岩手少女殺害事件」、直前まで一緒に取材をしていた長野智子さんが、その真実に迫ります。
「埋もれそうになっている小さな声を届けたい」。そんな思いでニュースを伝えてきた20年半。テレビ朝日の報道番組を卒業した長野智子さんよりブログが届きました。