narushishizumu

外にある悪ばかりではなく、自分の中のナルシシズムの問題に真剣に取り組む人が増えることで、この問題からの回復が果たされることを願っている。
『君の名は。』をキモいと言っている人達は、『秒速5センチメートル』を視聴したらあまりのキモさと(主人公の)身勝手さに口から泡を吹いて卒倒するしかない。
「自己愛」は病気ではありません。自己愛は人間に必要なもので、程度の問題と言えます。では、辛い時期をどうやって乗り越えるのでしょうか。
「日本人は集団に合わせるばかりで自己主張をしない」という前提で、これまで日本人の心性を分析してきたが、それは単純すぎる仮定であった。
可視化されたルールや契約・義務を設定する努力の乏しさ。先日の芸能界での騒動は、私が日本社会の特徴として考えていたことへの確信を強めてくれた出来事でした。
ナルシストを見破る方法がある。それは……。
今回、特に新たな文章を書いて話題にしたいと思ったのは、「強迫機制による防衛」である。
国際政治の歴史と現状を踏まえた上で、安倍首相が発表した戦後70年談話を、私は大変優れた内容であったと考えています。
日本社会は、平成23年に東京電力福島第一原子力発電所の事故を経験しました。その後の対応として行われたことは、部分的には顕彰されるべきすばらしい面があり、英雄的に頑張った(頑張っている)人々がいましたが、全体としては残念な展開をしています。
自分の内部にある攻撃性を自覚し、それを一貫した社会的な形で表現できるような努力を重ねることで、「いい人と思われたい」ことにこだわり過ぎるナルシシズムの問題を克服し、自我を確立することが目指されるべきです。