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冨田氏は市議を経て、2019年の市長選で大阪維新の会公認で初当選。サウナ問題など発覚後の昨年11月、「一身上の都合」を理由に維新を離党した。
維新代表の松井市長は「これほどの問題を提起できたことは、政治家冥利(みょうり)につきる」と時折、笑みを浮かべながら淡々と語った。
大阪維新の会代表の松井一郎市長は23年4月の任期満了で政界を引退すると表明した。
賛成派は5年前の住民投票で「反対」が多かった地域を重点的にまわり、反対派は「大阪市がなくなる」とのアピールを強めた。
都構想の最終案は、2025年1月1日に政令指定市の大阪市を廃止し、人口約60万~75万人の四つの特別区に再編することが柱。
公明側は維新が主導する都構想案を一部修正しつつ、制度自体には賛成する意向を伝えたとみられる。
最大の争点は「大阪都構想」の是非になりそうだ。