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レイプ被害によって妊娠した女性は子供を育てていくか、養子に出すかといった決定を、拘置中の加害者と交渉していく必要がある。
「100%信用できる人はいなかったので、誰にも何も言えませんでした」
ブロック・ターナーを覚えているか? 
発端は、名古屋大学の2年か3年、20歳か21歳の時です。名古屋の栄という繁華街を歩いていて、駐車場の前で30代くらいの男性に声をかけられました。
「レイプはどこでだって起こり得ることなんです」。動画で彼女はそう説明する。「私は、寮のマットレスで犯されました。それ以来、私にとっては根本的な脅威となり、今までどこへ言ってもあの時起こった事の重さをずっと抱え続けて来た気持ちになります」。