seworugo-chinbotsu

事故では修学旅行中だった高校生ら299人が死亡した。
決して簡単な作業ではない。だが、多くの混乱と迷走があった。
徐々に生々しい姿を現している。
23日未明、1073日ぶりに船体が水面上に姿を現した。
事故からほぼ3年を経て、船体の引き揚げ作業が始まった。
「有名美容師を青瓦台に呼んで、ヘアスタイルを整えるために90分以上を浪費した」と報道した。
これまでメディアに全貌が正しく公開されていなかった、事故当日の青瓦台と海洋警察本庁のホットライン通話記録で、その日の真実を読み解いた。
「連日、救助の知らせはニュースを通じて報道されていましたが、それが事実ではないことは、現場にいるとありありとわかりました...」
行方不明者捜索のため、船体を引き揚げる重要作業が6月12日午後、始まった。
304人が死亡・行方不明となった韓国の大型旅客船「セウォル号」沈没事故から、4月16日でまる2年となった。