セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ

専門家は「ナプキンを病院に持ち込めというのか」と対応を批判しています
支援団体は「医療を受けるために自国政府の迫害を恐れなければならないなど、受け入れがたいことだ」と批判しています
11月28日から試験販売が開始される緊急避妊薬。日本でもようやく薬局で買えるようになります。各都道府県2-3店ずつ、全国では145の薬局で販売されます。価格は7000〜9000円程度。産婦人科医の稲葉可奈子さんが解説します。
「配偶者の同意要件」に翻弄された女性たちの話からは、自己決定できない理不尽さや女性が負担を強いられる現状、中絶に対する「スティグマ(負の烙印)」の大きさが伝わってくる。
国内でも初めて正式承認される見通しとなった経口中絶薬。その価格をめぐってSNSで反発の声が上がっている。
「この困難な選択の辛さは、自分自身が直面しない限り、誰にもわからない」
「承認されても、費用の問題、管理・運用の問題があれば、当事者がアクセスできません」などと訴えた。
経口中絶薬は世界80の国・地域で使用されており、WHOも推奨している
世界では約90カ国で薬局で購入可能。国内では処方箋が必須な上値段も高く、「高額すぎて買えない」「土日や祝日で病院がやっていない」などの声が上がっている。
私にとって「緊急避妊薬(アフターピル)」へのアクセスが悪く、値段が高いという問題は、日本社会の男女不平等を実感する問題の一つです。