セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ

第4、5回の検討会で議論されていた「性犯罪の被害者に限る」という文言はなくなり、代わりにオンライン診療をする前に性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターなどの「相談窓口」を介す要件が追加された。
4月の検討会で突如「性被害者だけに対象を絞ってはどうか」という議論が噴き出し、大筋で合意した。検討会では、“男女”の性教育ではなく、“女性だけの問題”として矮小化されるような意見も散見された。
「容易に手に入るようになると適切に避妊されなくなる」といった医療者の意見が強く、対象が狭められた
リアーナ、レディー・ガガ━━著名なアーティストや俳優たちも「中絶禁止法」に反対の意思を表している。
妊娠何週目であっても、性犯罪や近親相姦などによる望まない妊娠をした場合でも、中絶は認められない。
バイアグラはわずか半年で認可。でも低用量ピルは40年…その差は何だったのか。
転売を防ぐ仕組みや、知識がなく頻回に使用するケースなどの対処も求められる
ビデオ通話を通じて処方するオンライン診療化の議論が始まり、後発薬の発売も決まっている緊急避妊薬。今後の課題は?
海外では当たり前に普及していても、日本では1%も使われてなかったりする。
恥でもエロでもタブーでもなく、人生と社会の幸せの話、そしてもちろん「あなた」に関係する話。