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近年は採算が悪化していた。
経営再建中のシャープが主力の液晶事業分社化の検討に動き出した。激しい設備投資競争に対抗できる巨額資金を外部から調達する狙いがある。
シャープが、欧州での家電の生産と販売から撤退する方向で台湾およびトルコの企業と交渉に入ったことがわかった。欧州事業の不振が背景。液晶テレビと白物家電の事業の権利を他社に引き継ぎ、ブランド供与で収入を得るモデルへの転換を図っている。