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東日本大震災から間もなく4年の月日が流れようとしている。雪深く残る1月の最終日、被災地、南三陸に降り立った。
東日本大震災の大津波で、多数の友人や恩師を亡くした宮城県石巻市の大川小学校の卒業生達が4月6日、仙台市で「母校の校舎を遺して」と意見表明を行った。子どもたちの学習支援を通じて心のケアを行ってきたNPOが主催した。
2011年3月11日の東日本大震災で発生した津波により、74人の児童と10人の教師が犠牲となった宮城県石巻市立大川小学校。児童たちの遺族と生還した児童が11月23日、東京都内で行われたシンポジウムに参加し、現在の心境を語った。震災当時小学5年生だった児童(14)は、「校舎を震災遺構として残してほしい」と訴えた。また、遺族からは石巻市教育委員会や文部科学省が立ち上げた第三者検討委員会の真相解明に対する消極的な姿勢に疑問の声が上がった。
復興庁の小泉進次郎政務官は10月19日、東日本大震災の津波被害を受けた震災遺構の保存について、「地元の理解があって残す意味があるものは、なんとかしたいという問題意識を持っている」と述べ、国として検討する意向を示した。岩手県宮古市の震災遺構「たろう観光ホテル」の視察後、同県岩泉町内で記者団に答えたことを岩手日報が報じている。