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「三浦九段からは『お互いに傷を負ったけど前向きに』などと返答をもらった」
谷川俊昭氏は実弟・谷川前会長とメールでやり取りをしたほか、2月に渡辺竜王とも面会したという。
日本将棋連盟は2月27日、青野照市専務理事(64)と中川大輔常務理事(48)、片上大輔常務理事(35)の3人を解任したと発表した。
将棋の三浦弘行(43)九段が対局中に将棋ソフトを不正使用していたと指摘され、のちに「不正の証拠はない」と認められたことをめぐり、ある弁護士が「渡辺明竜王を弁護する」という文書を発表し、物議を醸している。
佐藤天彦名人が語る「コンピューターが将棋に与えた影響」とは。
対局中に将棋ソフトを不正使用していたと指摘され、のちに「不正の証拠はない」と認められた三浦弘行(43)九段が2月13日、約4ヶ月ぶりとなる公式戦に臨んだが、12時間45分に及ぶ激闘の末、羽生善治三冠(46)に敗れた。
「規定に対する理解が不十分だった」
棋士28人が「将棋連盟の理事5人の解任」を求め、総会の開催を請求した。
日本将棋連盟は2月6日、佐藤康光九段(47)を新会長に選出した。
「将棋界を正常な状態に戻す」「真実を明らかにする」「渡辺竜王らに適正な処分」「三浦九段の名誉回復」などを目標としている。