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驚異的な「空中感覚」を持ち、金メダルに最も近いと言われる日本体操界のエースの横顔を追った。
エースの内村航平が鉄棒で落下し、金メダルが有力視されていた種目別鉄棒で決勝進出を逃した。
自分よりすごいキャプテンがいることで、常識の感覚が広がるんですよね。
体操の世界選手権で10月30日、男子個人総合の決勝があり、内村航平(26)が金メダルを獲得し、個人総合6連覇を達成した。
英国で開かれている体操の世界選手権の男子団体で、日本が37年ぶりとなる金メダルを獲得。五輪も含めると、日本が団体で金メダルを獲得したのは2004年のアテネ五輪以来11年ぶり。
体操の全日本個人総合選手権最終日は26日、今秋の世界選手権(英グラスゴー)の2次選考会を兼ね、東京・代々木競技場で決勝があった。
体操の内村航平が世界選手権で5連覇を達成した。しかし、表彰式でハプニングが起こった。国旗掲揚の際に、国歌が途中で終了してしまったのだ。