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映画『Fukushima 50』で福島第一原発所長だった吉田昌郎氏を演じる渡辺謙さん。これまでもダボス会議でのスピーチや、気仙沼にカフェをオープンにするなど、復興支援に力を入れてきた。
3.11から間もなく4年、福島第1原発の過酷事故はすべて、想像を超える巨大津波に起因するという根拠のない思い込みが、日本社会を覆っている。
9月11日に公開されたいわゆる「吉田調書」には、驚天動地の新事実も、闇を照らす秘密の暴露もない。ここから無理やり特ダネを"捏造"した朝日新聞への大批判は、当然の帰結だろう。
朝日新聞社の木村伊量(きむら・たたかず)社長が9月11日19時から東京本社で会見を開き、福島第一原発事故時に同原発の所長だった吉田昌郎(よしだ・まさお)氏に政府が聞き取り調査した「吉田調書」をめぐる報道に関して、事実誤認があったと発表し、謝罪した。
政府は9月11日、吉田調書を、ホームページで公開した。関係者を非公開で聴取した政府事故調の調書が公開されるのは初めて。
東日本大震災発生時に福島第一原子力発電所で所長として対処にあたった吉田昌郎氏が、菅直人首相(当時)に強い憤りを覚えていたことがわかった。
2011年3月13日、東京電力福島第一原発の吉田昌郎(まさお)所長は首相官邸から電話を受け、原子炉を傷める3号機への海水注入を断念して淡水に変更した。電話の相手は誰だったのか。東電が12年に開示した社内テレビ会議録で判明しなかった事実について、吉田氏は政府事故調査・検証委員会の聴取でも「記憶が欠落している」と答え、その人物の名を口にしていなかった。
政府は5月23日、政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)が東京電力福島第一原発の吉田昌郎元所長から事故について聴取し作成した「聴取結果書」(吉田調書)をめぐり、吉田氏が聴取結果を公表しないよう求めた「上申書」を内閣官房のホームページで公開した
東京電力福島第1原発で所長を務めた吉田昌郎氏が9日午前、死去した…