レピュコムでは今年6月に行った調査「SPONSORLINK」で、近年、パラリンピックに対する関心が日本で高まっていることを確認しました。これまで夏季・冬季オリンピックと比較すると、パラリンピックへの興味はそれほど高くありませんでしたが、2015年に入ってから急速に上がってきました。
そして、オリンピックとパラリンピックでは、抱くイメージが異なることがわかりました。パラリンピックでは、「夢を与えてくれる」「挑戦している」「魅力的、感動する」「社会貢献」と言った項目が高くなっています。
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また、期待されることでもオリンピックとパラリンピックでは異なります。2020年の東京大会では、オリンピックは「スポーツを通じた国際交流・協力」「日本経済の成長」を期待されますが、パラリンピックでは「スポーツ競技力の向上と競技環境の整備」「スポーツファンの拡大」です。
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2014年のスポーツアコード国際会議で発表された調査結果では、「最も将来性のあるスポーツ」の1位が「障がい者スポーツ」でした。パラリンピックは高いパフォーマンス性と社会性を併せ持つスポーツとして、今後成長すると考えられます。
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調査方法:インターネットウェブ定量調査
調査対象:16歳~59歳の男女
※回収後に人口統計に合わせて、性別、年代、都道府県でウエイトバック実施
2016年6月調査
調査時期:2016年6月13日~6月15日
調査地域:全国
サンプル数:2,060