日常に、
「最近、何をやっても楽しくない」 「最近、人と接したくない」
誰もが経験したことありますよね?
でも病院に行くほどの病気でもないし。
『心の病』
これ、問題ですよね。原因は何でしょうか?
出典 写真ac
食事の偏りや異常なストレス、運動不足など様々なパターンが考えられます。特に労働者が強い悩みやストレスを抱えている割合は5~6割程だと厚生労働省が行った調査で提示されました。
また、安全衛生法の一部を改正する事項の1つに、50人以上の労働者を有する職場でのストレスチェックの義務化が盛り込まれました。
今後は、職場でのメンタルヘルス対策として労働者の心理的な負担の程度を把握する検査
ストレスチェック
を1年に1回以上行うことが義務化されます。
hp厚生労働省
そして、事業者は労働基準監督署に実施状況を報告しなければなりません。
なぜストレスチェックをするの?
それは、一次予防です。
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よくよく今の職場を見てください。月に一度の事業場巡回の産業医いませんか?
既に予防対策している企業もあるのに、忙しいからと、挨拶だけの方が多いはずです。産業医を活用するのも、なんら恥ずかしいことでもないのです。健康指導方法の助言や、メンタルヘルスに関する相談などできます!
とは言っても?
では、まずご自身を見つめなおして下さい。
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心の栄養も、もちろん、身体の栄養摂れてますか?
食べる事でメンタル面の強化をしましょう!
必要な栄養素が運ばれ、身体やメンタル面を作っていきます。実は、このような心の状態を、簡単に改善できる食べ物があるのです。
作ってくれる身体のホルモンの一つはセロトニンという脳内物質のひとつです。
主に精神を安定させる作用を持っています。最近ではセロトニン欠乏がうつ病や不安障害に関係しているとして、テレビや書籍などで取り上げられる機会も増えました。
セロトニンを増やす方法がある
体内の摂取法としてはセロトニンの成分は必須アミノ酸であるトリプトファン。このトリプトファン、必須アミノ酸は牛乳から発見されたものでこれが体内に入ることによってセロトニンに変化します。
身近なものでしたらバナナや牛乳などがオススメです。牛乳だけでは効果は少ないので、ビタミンB6が摂取することができるバナナの出番です。牛乳とバナナのビタミンB6が結びつくことによってトリプトファンが全快になり、必須アミノ酸とビタミンB6が一緒になることでセロトニンを発生しているのです。
出典 写真ac
普段の自分の感情にきちんと向き合いつつ、
食べ物からの栄養摂取、ここではバナナ、牛乳、でセロトニンを増やす方法をご紹介させていただきました。
本やメディアではストレスの大半は、自分の考え方次第でラクになったり解決策も沢山ありますが、
バナナと牛乳で少しでもメンタル強くなったら嬉しいですね。
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