三角パズルに挑戦! 第23回(2015年第1回)  2015年のお年賀問題

今回から「第23回(2015年第1回)」という感じで、年度と回数を併記しようと思います。これは「これからもハフィントンポストが続く限り何年も問題作るぞ~!」という意気込みです。

こんにちは、数学・教育ライターの鍵本です。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします!

今回から「第23回(2015年第1回)」という感じで、年度と回数を併記しようと思います。これは「これからもハフィントンポストが続く限り何年も問題作るぞ~!」という意気込みです。ハフィントンポストがずっと末永く続きますように! そしてこの私もずっと健康でいる限りは問題を作りたいですし、もしもそれがだめならどなたかに続きを作っていただけたらという祈りをこめています。

まずは前回掲載した2014年お年賀問題の答え合わせをしましょう。もしまだ前回のブログをごらんになられてなくて、問題を解きたい方はこちらをご覧ください。

どうでしたか? こういう数字パズルの問題、結構楽しいのではないでしょうか。こういう問題を「覆面算」と言います。私は子供のころ、覆面算を解くのが好きでしたが、今は自分で覆面算を作るのも楽しみになりました。

さて、それではいよいよ2015年度の問題です。

2014年のものと同様、問題文には明記していませんが、BとC、DとE、FとGはそれぞれ入れ替わってもOKです。よろしければぜひチャレンジしてみてくださいませ。解答は次回掲載したいと思います。

なお答えがわかった方、喜びのあまり答えをツイッターやフェイスブックに掲載なさらず、よろしければこのブログをリツイートかリンクのシェアでよろしくお願いします(問題を解きたい方の楽しみを奪ってしまいかねませんので)。

さて、今回から問題番号も新しくし、順番も逆にします。α4(従来ルール)1問とβ4(変化球ルール)1問の合計2問です。

1問目はα4(従来ルール)です。ルールはこちらをご覧ください。解答は下のほうのリンクをクリックしたら出てくるようにしておきますので、解けたら答え合わせをしてみてください。

2問目のβ4(変化球ルール)は、10個の○の中に1から10の異なる数字を入れて下さい。周りの矢印の数字がその列の数字の和であることは同じです。数字が大きくて少し難しいかもしれませんが、頂点の3つは数字が入ってるので、実際には7個の数字を入れるだけです。

それではいよいよ問題です! 制限時間はあくまで目安です。

問題(α4-01) 制限時間5分 従来のルールです。

問題(β4-01) 制限時間5分 1から10までの異なる数字を○の中に入れていきます。

解答はこちら。

それでは2015年もどうぞよろしくお願いします。

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