春よ来い。河津桜が告げる、新しい季節の訪れ(画像集)

今年も桜が咲きました。

春まであともうすこし。でも、もう既に美しい花を咲かせている「桜」があるのをご存知ですか?

それは、河津桜。2月の下旬から3月の上旬にかけて、濃いピンク色の花を咲かせます。

1950年頃に自生しているのが発見されたと言われ、静岡県河津町や神奈川県三浦市などで親しまれています。

今が盛りの早咲きの桜と、同じ時期、2月から5月にかけて可憐な黄色い花をつける菜の花。2つの花の姿を、どうぞお楽しみください。

鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
京急三浦海岸駅前の広場にて。ベンチもあるので、休憩がてら桜を楽しむことができますよ
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
歩道は花見に来られた大勢の人で賑わっていました
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
道端には菜の花も。黄色とピンクのコントラストが美しいですね
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
木漏れ日がキラキラと輝きます
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
日が落ちてくると、夕日に照らされた枝が美しく輝きます
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
夕桜、ならぬ夕菜もまたいいものですね
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
完全に日が落ちると、桜並木のライトアップが始まり、昼とは違った表情を見ることができます。ちなみにこの電車、「幸せの黄色い電車」だったりするのですが、それはまた機会があれば
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
月と桜、そして写真を撮っている私は「鶴賀」だったり
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁
魚眼レンズでライトアップを写してみました。無数の房が、まるでウロコ雲のよう
鶴賀慎太郎 a.k.a 神の味噌汁

河津桜や菜の花の美しい季節。顔を上げて、春の風情を楽しんでみてはいかがですか?

(2016年2月22日「たった一つの冴えたやり方」より改変・転載)

▼さらに桜の写真を楽しみたい方は、こちらのスライドショーをどうぞ▼