こんにちは、または初めまして、とりあえずビールと申します。
ゲルマン人の夫との生活などについて書いております。現在は日本に住んでおります。
前回は我々の間にそびえてる見えない壁について書きましたが、今回も似たようなお題です。
日本人同士でも育った環境で連想するものが違うことがあるかと思いますが、思いっきり違う文化圏で育った我々なのでやはり食い違うことが多いです。
まずはカボチャ。
私はカボチャと言えば緑!そして中身は黄色です。
日本で流通してるカボチャはたいていこれだと思うので、日本人なら恐らく大多数の人がそうなんじゃないかなーと思うのですがいかがでしょう?
しかしゲルマンさん、カボチャと言えばオレンジ!
彼曰く、「おそらく自分以外のドイツ人もだいたいカボチャって言ったらオレンジだと思う...」とのこと。
日本では一年を通して売られているカボチャ。ドイツでは日本ほどカボチャが一般的な存在ではないようで、スーパーでお目にかかることは少なかったです。が、秋頃はどうやらカボシーズンらしく、売ってるときはオレンジ、緑、白と緑のシマシマ等々...形も様々で日本ではほとんど見たことのないヒョウタンっぽいものなど、いろ~んな種類が売っていました。確かに緑よりもオレンジ色のものが多かったかも?
そしてお次はコチラ。
まず、何故いきなりイエスが引き合いに出されたのかも謎です。
イエスの服装...これはもうドイツ人とか日本人とか国籍関係なく意見が分かれそうですけれどもね。
みなさんはどちらでしょう。
しかし、そんな我々の間で共通認識されてるものもあります!
日本で片仮名で呼ばれてるモノ(外来語)でもゲルマンさんに通じるときと通じないときがあります。
通じなかったことがあるのはスパナ。しかも馴染みのないものなのでどう説明していいか分からない...。
通じた(笑)
凶器になりそうな工具と言ったらこれくらいしか思い浮かばなかったとのことです。そうか...。
ちなみに言っとくと、私はスパナを凶器として使ったことはありません。
(ゲルマンさんもありません)
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