極限まで軽さを追求する、フライトモデルエンジンの難しさ―ロケット開発の現場より（153）

性能は申し分なし、あとは耐熱設計のみ...ということで、今日こそ、今日こそ最後の短秒時試験になりますように...！

地味ですが、燃焼ガスにとっては劇的に燃焼室を変えました。火炎も変わる見込みです。吉と出るか凶と出るか...#HuffRocketpic.twitter.com/cfMKubu4q3

-- なつのロケット団公式 (@natsuroke) 2016年8月27日

本日13時半頃フライト用エンジンの燃焼実験を行いましたが、点火直後に異常燃焼を起こし緊急停止しました。

怪我人等は特になく、また先月の異常燃焼後に行った対策のため前回よりも設備被害は軽微な見込みです。中継ご覧頂いていた方々、お騒がせしました。また直します。#HuffRocket

-- なつのロケット団公式 (@natsuroke) 2016年8月27日

怪我人等出すことなく、19時過ぎに無事に安全確保が終了致しました。

7月にFMの試験を始めてから、11回の実験で2回の異常燃焼ということで、極限まで軽さを追求するフライトモデルエンジンの難しさを痛感しています。#HuffRocketpic.twitter.com/qgTtGuOZhK

-- なつのロケット団公式 (@natsuroke) 2016年8月27日

会社横にAIS（自動船舶識別装置）用のアンテナタワーを建てました。高さ14mほどあり、遠方の船の電波を受信出来る様になりました。海上の動向把握もロケット打上業務の一環です。　#HuffRocketpic.twitter.com/qiPAHpyqDs

-- ゴマ Naoki Kato (@katogoma) 2016年9月1日