社会不安障害を抱えている人が、約束をキャンセルした時。伝えてあげたい17の言葉

罪悪感に押しつぶされることから救う、一言です。
Young woman with smart phone and coffee.
Tim Robberts via Getty Images
Young woman with smart phone and coffee.

社会不安障害を抱える人たちにとって、パーティーやちょっとした集まりに参加するのは、勇気がいる行為だ。他の人から詮索されたり批判されたりすることに非常に大きな恐怖心を抱くので、「予定があいていれば行くよ」と一言で返事するほど簡単なことではない。

だから、もし彼らが約束をすっぽかしたとしても、それは友達を大切に思っていないからではなく、おそらく行けなくても行けないような理由があるからだ。

社会不安障害を抱えている人たちは、予定をキャンセルした時にどんな言葉を受け取ると安心できるのだろう。心の病を伝えるウェブサイト「マイティ」が、不安障害を抱えている人たちに聞いてみた

ちょっとした一言で、彼らが罪悪感に押しつぶされずにすむかもしれない。

1.

「大丈夫、全然怒ってないよ。また気分が乗った時にでかけよう」

2.

「了解! 今度出かけられそうな時、声かけて。また何かあったら誘ってもいい? 君にグループの仲間でいて欲しいんだ」

3.

「無理しないで、ゆっくり時間をかけて」

4.

「全く問題ないよ。何か話し相手になれることがあれば、いつでも連絡して」

5.

「何か2人だけでやりたいことある?」

6.

「了解。君は悪くない。気にしないで」

7.

「君がいなくて残念! でも申し訳ないって思わないで。これからも誘うから!」

8.

「問題ないよ! 次また行こう!」

9.

「できることがあれば、いつでも遠慮せずに言って。次に会えるのを楽しみにしてる」

10.

「あなたが抱えている不安を理解するのは難しいかもしれない。だけどこれが大変なことだということはわかる。自分のことを大切にしてくれて嬉しい」

11.

「心配しないで。今度、何か君が好きなことをしよう!」

12.

「いいよー。君の責任じゃない。もし来られるようだったら、絶対来てたってわかっている」

13.

「とっても残念。だけど君の状況理解してるから。ゆっくり休んでね」

14.

「なにか代わりに楽しめるようなことはある?」

15.

「自分を大切にするという選択をしてくれて嬉しいよ!」

16.

「いつでも何でも、できることがあれば声をかけて」

17.

「私がそちらに行ったら楽しめるかな? 何かできることがあれば教えて」

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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