スカイマークは、7月19日~10月19日の間、尾田栄一郎氏原作の漫画『ONE PIECE(ワンピース)』とコラボした、「ワンピースジェット」を就航させると発表した。
ボーイング737-800型機のうち5機が対象で、同型機が就航する各地で見ることができるようになる。エアバスA330型機などそれ以外の機体には、乗降ドア付近に主人公のルフィが描かれる。
期間中、スカイマークの飛行機に搭乗して『ONE PIECE』のスタンプを集めると、スタンプ数に応じて、ステッカーやノートなど、オリジナルの『ONE PIECE』グッズがプレゼントされる。対象となるのは、3歳以上小学生以下。3歳未満でも座席を購入している場合は対象となる。
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スカイマークは、夏休み期間中の子供普通運賃を一律7,000円にするなど、家族連れでの利用に力を入れるほか、全席にゆったりとした「グリーンシート」を配置し、「ミニスカ」客室乗務員が乗務するエアバスA330型機では、ビジネスマンの獲得を狙う。
さらに、シニアと若年層向けには搭乗前日から予約ができる割引運賃「シニアメイト1」「スカイメイト1」を提供。利用が伸び悩む成田発着路線には、予約変更が自由にできる空席連動運賃の「SKYフレックス」も投入してテコ入れを図っている。
多くの批判を浴びた、「ミニスカ」の次に発表された「ワンピース」とのコラボ。スカイマークの挑戦に目が離せない。
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