台風15号、8月14日夕方から夜に九州接近か

勢力はそれほど強くないものの、油断はできません。

台風15号は、13日(月)9時現在、小笠原諸島・父島の南西約320kmの海上にあって、北西に時速20kmで進んでいます。

中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は23m/sで、暴風域は伴っていません。

▼台風15号 13日(月) 9時現在

存在地域 父島の南南西約340km

大きさ階級 //

強さ階級 //

移動 北西 20 km/h

中心気圧 998 hPa

最大風速 23 m/s (中心付近)

最大瞬間風速 35 m/s

台風はこのあと、少し速度を上げながら北西に進み、明日14日(火)の夕方から夜には、九州にかなり近づきそうです。

勢力はそれほど強くないものの、台風の東側を吹く湿った空気の影響で九州や四国の太平洋側は雨の強まるところがありますので、油断ができません。

また、沿岸部では14日(火)になると波が高くなってくるため、十分な注意が必要です。

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