【台風5号】温帯低気圧化し消滅 北日本は強雨に注意

台風5号は日本の東へ離れ、12日(火)3時に温帯低気圧となり消滅しました。
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台風5号は日本の東へ離れ、12日(火)3時に温帯低気圧となり消滅しました。

ただ、暖かく湿った空気の影響により北日本付近で雨雲が発達し、12日(火)は東北北部や北海道で雨が強まるおそれがあります。

東北北部や北海道 道路冠水や河川の増水に注意

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12日(火)は、北日本で局地的に1時間に30mm前後の強い雨が降り、総雨量は多い所で100mm前後に達する見込みです。一時的な道路冠水や小さな河川の増水、土砂崩れなどにご注意ください。

また、太平洋側では風が強く吹き、瞬間的には20m/s前後まで強まる所がありそうです。東北北部や北海道は12日(火)いっぱい強い風に注意してください。

(2018年6月12日「ウェザーニュース」より転載)

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