PRESENTED BY エン・ジャパン

中途入社で成功する道はこれ

「絶対活躍してやる!」そんな想いを実現させる方法

こんにちは、WOMenらぼ編集部の藤本です。

今回の記事では、転職した会社で活躍するポイントを探ります!

手厚い研修プログラムが用意され、苦楽を励まし合う同期がいる新卒入社組。中途入社組は前職での就業経験から受け入れ研修の機会は少なく、即戦力としての活躍が期待されがちです。

誰しもその企業で働くことに関しては、未経験。企業文化の違いに戸惑うことも多く、ともすると早期離職につながってしまうこともあります。

今回ご紹介する遠藤さんは、エン・ジャパンに中途入社して6年目。早々に周囲から「新卒入社」と間違われるほど馴染み、現在は営業マネージャーとして活躍しています。そんな遠藤さんが語る「中途入社者が活躍するポイント」とは...?

Profile:2011年にエン・ジャパンへ中途入社。企業の中途採用を支援する「エン転職」の営業として高い成果を上げてきた。2017年8月に営業マネージャー(課長職相当)に着任。日々、自己研鑽を積みながら組織運営を行っている。

絶対活躍してやる、その想いで過去を一度忘れてみた。

─中途入社だからこそ意識したことがある、と伺いました。どんなことですか?

前職のことは忘れるような気持ちで、とにかくエン・ジャパンの文化を受け入れました。"その会社の色に染まる" 感覚ですね。

小さいことかもしれませんが、当社の社員が当たり前に実践している日々の行動を真似するようにしました。例えば、すれ違ったら挨拶。自分の成功体験も失敗談も積極的に共有すること。エン・ジャパンの理念も読み込んで、自分なりに解釈を考えたり、分からないことは周囲に積極的に質問をしたりしました。

─とはいえ、普通はどうしても前職のやり方や習慣にとらわれる気がします。どう意識を変えたんですか?

1つ1つを前職と比較して、良し悪しを判断するたびに、成長が止まる。それって時間がもったいない。だから、一旦前職のことは忘れて頑張ると決めました。

中途入社だと「即戦力になるためには、経験を活かさないと」って焦るかもしれません。でも、ふとした瞬間に「あ、これって前職の経験が活きてる」と思えることが出てくるんですよ。たとえば、顧客との信頼関係の築き方や、営業の進め方では、前職の経験があるからこそ違う角度の手法を取り入れることができました。それも一定水準の仕事ができるようになってからですが。

─そもそも、なぜエン・ジャパンへの入社を決めたんですか?遠藤さんの話を伺っていると、「絶対活躍してやる」という意志を感じます。

実を言うと、前職ではまったく成果を上げられていなくて。それをすべて環境のせいにしていました。会社の考え方に共感できない、方針が納得いかない、と。

そんな時、大学時代の友人がエン・ジャパンでいつも楽しそうに働いている様子を聞いたことがキッカケで、当社に転職しました。自分で選んだ道だから、絶対に活躍してやる!そんな想いに溢れていたことを憶えています。

入ってみたら、一緒に働くみんなが自社のサービスに誇りを持ち、堂々と「入社後活躍の支援が自分たちの仕事のゴールだ」と顧客に語っていました。

だからこそ成果が出ているんだ。自分も早く追いつきたい。出来ることから真似して、自分に浸透させよう。そう思ったんです。

それに「ここで活躍しよう」「馴染もう」という気持ちがないと、周囲も支援できない。自分で壁を作っていると、成長できないと思っていました。

中途入社こそ社内人脈を作るべし。

─他にも活躍するために、意識して実行されたことってありますか?

売れるようになるために、いろんな人の話を聞きに行っていました。当時OJTだった先輩や上司が、「たくさんの人と関わったほうがいい」って言ってくれたことも後押しになって。

─知らない人ばかりの環境で、関係性を築くのは大変そうですが...

確かに中途入社って新卒入社よりも人間関係で孤立しやすいと思います。でも、私は当時の先輩たちに本当に助けられました。「売れている営業の方と話したい」とアピールしていたら、社員総会で賞を獲得した社員や、女性マネージャー、その他にも活躍している方をたくさん上司や同僚から紹介してもらいました。

紹介してくれる人が事前に話を通してくれて、私が内線電話やメールでランチに誘うんです。ランチでは「どうやって成果を出しているのか」を聞いて回っていました。

エン・ジャパンの社員は、成長したい!と意欲を示す人に、惜しみなくノウハウやアドバイスを与えてくれる環境。みなさんから教えてもらったことを日々の営業で活かすことだけをやり続けました。当時の上司や先輩の言葉がなければ、あそこまで主体的に動けなかったと思います。

一緒にランチをしたことがあると、後日困ったことや相談したいことが出たときにすごく頼りやすくなりました。中途入社だからこそ、自分から社内人脈を作りにいくことはすごく大切です。

自分の力量が組織力に直結する、怖さと面白さ。

-マネージャーのポストにもチャレンジするキッカケは、なんだったんでしょうか?

明確なキッカケはないんです。同世代には負けるもんか、という気持ちでひたすら目の前の仕事に没頭していました。成果を出していると、その時々で新たなミッションを任せてもらえたんです。

担当する領域が変わり、リーダーを任せてもらえることになり。飽きる暇がなかったですね。気がつけばチャレンジマネージャー(注:管理職へ挑戦する制度)を任せてもらって、今のマネージャーにたどり着いたという感覚が本当のところです。

今は、自分の力量が組織の発展に直結することに面白さと怖さを感じています。私の力量以上に組織が大きくなるはずがないので、自分が勉強しないことは罪。そう考えて、人生で一番勉強をしています。

特に読書でインプットを繰り返して実践することを心がけています。本で得た知識が現場で活かせるまでは正直時間がかかりましたが、自身の成長も感じて楽しいです。

-生産性を高めるうえでもインプットの重要性はよく社内でも叫ばれていますよね。遠藤さんは、なぜ、その発想に至ったんですか?

リーダーまでは「仕事を通じて能力を高めよう」という発想で、仕事以外の時間で勉強をする習慣はありませんでした。でも管理職になりたいと考えてから周囲のマネージャー陣を改めて見ていると、インプットの量が全然違うんですよね。だから、発想も打ち手も敵わない。

自分のメンバーに申し訳ないので、先輩マネージャーや部長陣に負けないように奮闘しているところです。いつまでも成長を純粋に追い求められる環境には、感謝しています。

ストイックに成長を追い求める姿勢がかっこいいです!! 遠藤さんの経験は、転職だけでなく、異動先で活躍するときのヒントにもなりそうですね。ぜひ、ブログをご覧の方も試してみてください。

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