フルーム、初の総合優勝 ツール・ド・フランス
【パリ=酒瀬川亮介】自転車ロードレースのツール・ド・フランスは21日、ベルサイユからパリ・シャンゼリゼまでの最終第21ステージ(133・5キロ)があり、クリストファー・フルーム(英)が合計83時間56分40秒で初の総合優勝を飾った。英国勢は、昨年のブラッドリー・ウィギンズに続く優勝。新城幸也(チームヨーロッパカー)は首位から2時間54分53秒遅れの総合99位で、4回目の完走を果たした。
最終ステージは、ゴール前のスプリント勝負をマルセル・キッテル(ドイツ)が制し、3時間6分14秒で今大会4回目の区間優勝となった。
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(朝日新聞デジタル 2013/7/22 9:27:22)
(朝日新聞社提供)
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