20年ぶりの大雪に見舞われた東京都で2月9日、都知事選の投票が始まったが、異例の積雪で投票所への足が重くなっているようだ。選挙管理委員会が発表した17時現在の中間投票率は推定28.23%。前回の同時間は40.31%だったので、12.08ポイントも減少している。
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奥多摩町と新島村を覗いて投票は午後8時まで行われる予定だったが、青梅市の「御岳山ふれあいセンター」の投票所の投票終了時刻が4時間早まり、16時で終了した。積雪で投票箱の輸送が困難になったのが理由だという。
【19:45更新】18時現在の中間投票率も発表された。31.81%で、前回比で12.76ポイントの減少となっている。
【23:40更新】東京都選管は都知事選の投票率が46.15%だったと発表した。衆院選と同日だった前回の62.60%を16.45ポイント下回っており、過去3番目に低い数字となった。
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