アメリカ国内の魅力的な町の数々、例えばジョージア州のサバンナや、ニュージャージー州のケープ・メイなどは広く知られているが、ヨーロッパにも旅行者を虜にさせる町が至る所に存在する。
エズ(フランス)のように小さな町から、シビウ(ルーマニア)のように比較的大きな町まで、どれも旅行好きの人々の心をくすぐるところばかりだ。中でもとりわけ魅力的な町9つをご紹介しよう。
バイブリー(イギリス)
「イギリスで最も美しい村」は写真で見るだけでもため息がでるほどだ。中でも最も人気があるのはアーリントン・ロウであり、1380年に建てられた石造りの家屋の数々を見ることができる。(17世紀には織工職人たちの作業場として使用されるようになる。)
エギスアイム(フランス)
ブルージュ(ベルギー)
運河 + 玉石でできた通り + ユネスコ世界遺産に登録されているブルージュ歴史地区 = 至福のひととき。
コルマール(フランス)
点在する小さな町の全て、中でも「ワインの源泉」とも呼ばれる写真のような町には文句のつけようがない。
グリュイエール(スイス)
チーズ 産業で知られるこの町は、アルプスの山ろく地帯に位置する。
ギートホールン(オランダ)
アムステルダムから北東へ55マイルほど行ったところにある「オランダのベニス」は、旅行者の心をつかんで離さないだろう。 約180もの橋が目を奪われる運河の数々に架かり 、ここでは車の使用が禁止されている。夢見心地とはこのことだ。
アルベロベッロ(イタリア)
この町の最も魅力的な点を挙げるのは容易ではないが、白いライムストーンでできた建造物の数々がその一つであることは間違いない。(その全てが14世紀以前に建てられているという。)
チェスキー・クルムロフ(チェコ共和国)
ユネスコ世界遺産に登録されたこの町を夏以外のシーズンに訪れれば、 プラハで人気の旅行スポット第2位に選出された理由がよく分かるはずだ。
シビウ(ルーマニア)
歩行者に優しいこの町は、 長い歴史をもつスポットが数多く存在するアッパー・タウンと、玉石でできた通りの家並みが目を引くロワー・タウン に分かれている。 2007年度の欧州文化首都に指定されたのもうなずける。
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