[ニューポート(英ウェールズ) 4日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は4日、ロシアがウクライナを攻撃しているとの認識を示した。NATO首脳会議のため現地入りした同事務総長は記者団に「安全保障を取り巻く環境は劇的に変化している。東部では、ロシアがウクライナを攻撃している」と発言。
ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の停戦案を提示したことについては、平和的な解決に向けた努力は歓迎するが、重要なのは現場で何が起きているかだと述べた。
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NATOは、ウクライナでロシア兵1000人以上が活動していると主張しているが、ロシア側は否定している。
イラク政府がイスラム過激派「イスラム国」への対応で支援を求めていることについては、イラクからの要請は真剣に検討される、と述べた。
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