養子縁組で子供を迎えた家族、27枚の写真とストーリー

11月は全国養子月間。ぜひこの機会に養子縁組にまつわる心温まるストーリーを知ってもらい、家族を必要としている子ども達への関心を高めたいと思い、27枚の写真養子縁組をした家族の写真を紹介します。
Jen Claytor

「親になるために必要なのはDNAじゃなく、子どもへの愛だ」

という言葉を、一番良く知っているのは養子縁組で子供を迎えて親になった人たちかもしれません。

11月はアメリカ全国養子月間。ぜひこの機会に養子縁組にまつわる心温まるストーリーを伝えて、家族を必要としている子ども達への関心を高めたいと思い、養子を迎えた家族の写真を紹介します。お母さん、お父さん、兄弟や子どもたち、みんなが一つの家族として写っている27枚の写真です。涙を誘う1枚があるかもしれません。

Chesley Summar Photography
テネシー州のレバノンに住むスコット・ウォーカーとレベッカ・ウォーカーは、3月に韓国の子どもを養子にし、2014年3月12日に家族として一緒に帰国した。\n\n(写真撮影:チェルシー・サマー
Sandra Eminger, Three Continents Photography
ネイサンは、カラとアランを両親に、マシューを兄として2012年9月に養子として迎え入れられた。\n\n(写真撮影: サンドラ・エミンガー, Three Continents Photography
Katie Sutherland
ケリーとジェフは2013年にイエネニッシュを養子として迎えた。\n\n(写真撮影: ケイティー・サザーランド、 養子縁組を写真を通して支援するウェブサイト、Red Thread Sessionsに掲載)\n
The Archibald Project
ヴィア一家はクロエをウガンダから養子縁組する手続きを2年間かけておこなっていたが、2012年12月にビザの申請が却下されてしまった。それでもクロエを家族にすると決意したヴィア一家は、家族全員でウガンダに引っ越した。ヴィア一家とクロエが家族になるまでの詳しいストーリーはここをクリック。\n\n(写真提供: The Archibald Project -- 孤児支援にまつわるストーリーを提供し、世界中の孤児の数を減らすことを目的にしている非営利のメディア団体)
Ted Herrera Jr.
テッド・ヘレラ・Jrと彼のパートナーは赤ちゃんを養子にしたいと思っていたが、この4人兄弟に会った途端すっかり彼らのとりこになってしまった。「2010年10月8日にこの4人を家族に迎えました。この写真は2012年の6月15日に行われた養子縁組のお祝いの会で撮影したものです」父親になった彼はそう話してくれた。
Jen Claytor
オハイオ州ハドソンに住むサインズ一家のスコットとリンジー、そして2人の子どものレーガンとリリーが迎え入れたのは、ゼカリア・スコット・サインズ。2014年2月19日、ちょうど1歳の誕生日の1週間前に新しい家族の元へやって来た。\n(写真撮影:ジェン・クレイター)\n\n
Sandra Eminger, Three Continents Photography
ジェイクは2014年10月にメリーランドに住むジェニーとブレントの元に迎えられた。\n\n(写真撮影:サンドラ・エミンガー、Three Continents Photography
Sarah Edness
サラ・エドネスは6年に渡る親権争いの末、2012年8月に夫の実子を養子として迎えた。
The Archibald Project
シャノン・ディングルと、リー・ディングルは2012年7月12日にゾーイを台湾から家族に迎え入れた。ゾーイには生まれながらにして脳性まひと幾つかの内科系の疾患があった。彼女を養子にした後、ディングル一家はさらに3人の子どもをウガンダから養子にして迎えいれたが、そのうち一人はHIV陽性の子どもだ。彼らの養子ストーリーはここをクリック。\n\n(写真提供:The Archibald Project -- 孤児支援にまつわるストーリーを提供し、世界中の孤児の数を減らすことを目的にしている非営利のメディア団体)
Rachel Saarela
レイチェル・サーレラがヴィヴィアンナ・ルーに初めてあったのは2014年5月7日。養子縁組はヴィヴィアンナが6ヶ月になる11月7日に行う予定だ。\n
Sandra Eminger, Three Continents Photography
アレックスは2013年11月に韓国から迎え入れられた。\n\n(写真撮影: サンドラ・エミンガー、 Three Continents Photography
Jarred, Inlux Photography
オハイオ州カントンに住むエリック・エスコラとジェイミー・エスコラは、1月にカイヤを中国から迎え入れた。\n\n(写真撮影:Inlux Photography\n\n
Susie Gaal, SPG Photography
ヘイデン一家は2012年にコンゴ民主共和国からシェパードを養子に迎え入れた。シェパードは当時1歳。\n\n(写真撮影:スージー・ゴール、 SPG Photography\n)
そして2年後の2014年2月に、ヘイデン一家(上の写真と同一家族)はクルーをアフリカのニジェールから迎え入れた。\n\n(写真撮影:ケニー・バー)
Sandra Eminger, Three Continents Photography
ジェイコブは2012年8月に韓国からメリーランド州の新しい家族に迎え入れられた。\n\n(写真撮影:サンドラ・エミンガー、 Three Continents Photography
Tiffanie Michael
「里親制度で2人を育て始めてから2年4ヶ月経った2013年11月20日に、彼らを養子として迎え入れました」とお母さんは話してくれた。
J. Thomas Foelber
ザックと二コールは2011年に中国から養子として迎え入れられた。この数週間後には2人にとっての弟がやって来る!\n\n(写真撮影:J・トーマス・フォエルバー)
The Archibald Project
アイカーー家は2012年にブルガリアからブロディーを迎えた。\n\n(写真撮影: The Archibald Project 、 孤児支援にまつわるストーリーを提供し、世界中の孤児の数を減らすことを目的にしている非営利のメディア団体)\n\n
Maura Montellano Wetherbee and Katherine Wetherbee
モーラ・モンテラーノ・ウェザービー(左)とキャサリン・ウェザービーは昨年3月にアヴァ・シモーヌを養子として迎え(写真はアヴァが生後11日の頃のもの)家族になった。姉のジーア・べレンは12月で4歳になる。この姉妹は両方とも同じ生みの親から養子として引き取られ、一家でロサンゼルスに住んでいる。
Sandra Eminger, Three Continents Photography
マイカは2012年10月に韓国から迎えられた。\n\n(写真撮影: サンドラ・エミンガー、 Three Continents Photography
Kirsten Lee Photography
ペッグ家のクラークとエリザベスは、ケイティーとブライソンに妹になるアンナ・コリーンを中国から迎え入れた。\n\n(写真撮影:カースティン・リーRed Thread Sessions, a website that celebrates adoption through photography)\n
The Archibald Project
リー・ピープルズとサンドラ・ピープルズは2014年9月、ジョエルを中国の孤児院から家族として迎え入れた。\n\n(写真提供: The Archibald Project 孤児支援にまつわるストーリーを提供し、世界中の孤児の数を減らすことを目的にしている非営利のメディア団体)
Nicole Renée Newborns
2012年にボルティモアの家族に養子として迎えられた子。\n\n(撮影:ニコール・レネ, 養子縁組を写真を通して支援するウェブサイト、Red Thread Sessions, の創設フォトグラファー) \n\n
Maritza Saxe
養子縁組後初めてのクリスマス。
Shannon Morse
エリザベスは2012年にウクライナから養子として迎えられた。\n\n(写真撮影: シャノン・モールス)
Laureen Burke Photography
ある一家が2014年に養子を迎え入れた時の写真。2010年にも養子を迎えている。\n\n(写真撮影:ローレーン・バーク)
Shaiqua Misra Vyas
「2003年1月、生後4ヶ月のこの子が私たちの家族になりました」とお母さんたちが話してくれた。

Adoption Stories

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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