テレ東・2代目看板猫「にゃーにゃ」初出演 生後4ヶ月の捨て猫を抜てき
テレビ東京系報道番組『田勢康弘の週刊ニュース新書』(毎週土曜 前11:30)の2代目看板猫「にゃーにゃ」が、15日放送の同番組で初お披露目された。雑種の三毛猫で、生後4ヶ月の雌。先月10日に急逝した「まーご」の後任アイドルとしての“大役”を務める。
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初代看板猫だったまーごは、2008年4月5日の放送開始以来、同番組のアイドル的存在として出演。視聴者やゲストの政治家らから愛されてきたが10月10日、事務所で世話をしてもらっている最中に心不全を起こし、突然息を引き取った。
その反響は大きく、翌日の放送でまーごの急死が報じられるや、公式サイト内の「まーごの一息」の動画アクセス数が10万件以上に跳ね上がった。同局では先月18日に献花台を設けてその死を惜しんだ。
同番組では愛猫家のジャーナリスト・田勢氏が、猫を生放送中のスタジオ内を歩かせるという報道番組らしからぬ演出を提案し、これを条件に出演を引き受けた経緯があり、2代目の登場が注目されていた。
田勢氏は番組終盤でにゃーにゃを再度紹介。いろいろ“お見合い”重ねる中でにゃーにゃと出会ったといい「7月7日頃生まれたと思われます。ゴミ箱で清掃局の人に発見されたんですね。この生い立ちを聞いた時、この猫しかいないとスタッフと判断しました」と抜てき理由を説明。同局の繁田美貴アナウンサーも首のまわりをあやしながら「これからよろしくね」と優しく語りかけていた。
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