NEWS
2015年01月09日 01時19分 JST | 更新 2015年01月12日 22時03分 JST

2014年福島産コメ、放射性物質の基準値超えがゼロに 震災以来初

2011年の東電福島第一原発事故に伴う、福島県のコメの全量検査において、2014年産のコメは基準値を超えたものがゼロだったという。2012年は71点、2013年が28点だった。ゼロになったのは初めて。

Sankei via Getty Images
NIHONMATSU, JAPAN - OCTOBER 18: (JAPANESE NEWSPAPERS OUT) People get rice on the market for the first time after the Great East Japan Earthquake occurred on October 18, 2011 in Nihonmatsu, Fukushima, Japan. (Photo by Sankei via Getty Images)

2011年の東電福島第一原発事故に伴う、福島県のコメの全量検査において、2014年産のコメは基準値を超えたものがゼロだったという。2012年は71点、2013年が28点だった。ゼロになったのは初めて。詳細検査に移ったのは2012年が867点、2013年は693点だったのに対し2014年は29点と大幅に減り、また最終的には基準値以下だった。福島民報が報じた。

昨年12月末までに計測した平成26年産米の約1075万点全てが食品衛生法の基準値(1キロ当たり放射性セシウム100ベクレル)を下回った。一般的に新米とされる生産年の12月末までの検査で基準値超過ゼロを達成したのは初めて。これまで、一部で基準値超えがあり、県産米の買い控えや風評被害につながっていた。専門家はセシウム吸収抑制対策の効果としている。

26年産新米基準超ゼロ 風評払拭へ大きく前進 放射性物質検査 | 県内ニュース | 福島民報 2014/01/09)

福島県産の農産物は、原発事故の影響による風評被害が懸念されていた。

--

【訂正】2015/1/10 23:09

当初の記事で、基準値超えのコメの点数を2012年は867点でしたが、正しくは71点でした。2012年2013年の詳細検査の点数と合わせて修正表記しました。

【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています