大学の講義、ノートをとらずにスマホで写真はアリ? 有吉弘行「お経じゃないんだから」

教授が板書する内容を、ノートにメモらずスマホの写真で済ますのはアリかナシか。マツコ・デラックスと有吉弘行は「アリ」だとした。その理由は…
時事通信社

教授が板書する内容を、ノートにメモらずスマホの写真で済ますのはアリかナシか。

タレントのマツコ・デラックスと、お笑い芸人の有吉弘行が、テレビ朝日で6月10日放送された「マツコ&有吉の怒り新党」に出演し、大学の講義で教授が使うスライド画像を、ノートに書き写すのではなくケータイの写真撮影ですますのは「アリ」だと発言した。

この日、番組では「大学の講義で、スクリーンに写されるスライドを、ケータイで撮影する人に怒りを感じる。その1枚1枚を音を鳴らして写真を撮っている学生が最近多くなって、イラッとする」という視聴者からの相談が取り上げられた。

有吉は、「先生が嫌じゃなきゃ、いいですよね」とコメント。マツコも自分の学生時代を振り返り、「ノートを写すのに必死で、内容なんかあまり聞いていなかった」と反省。ケータイでの撮影のほうが便利でよいとの考えを示した。

視聴者からの「写されているスライドの内容を、自分なりにノートにまとめるほうが勉強になると思うのですが」との意見にも、マツコは「書き写しているから覚えるというのは、屁理屈じゃない?」とバッサリ。有吉も「お経じゃないんじゃから」と切り捨てた。

なお、Twitterでは「ノートとらないとか、ダメすぎ」、「学生に板書の写メを推奨したい。ノートをとるより講義に集中して欲しい」、「録音もする」、「学年によってノート派か写メ派が別れる」などの様々な意見が出ている。

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