2018年と22年のサッカー・ワールドカップを巡って汚職疑惑に揺れている国際サッカー連盟(FIFA)。記者会見場にコメディアンが乱入し、ゼップ・ブラッター会長に札束を投げつけるハプニングがあった。
BBCによると、乱入したのはイギリスのコメディアン、サイモン・ブロッドキン。ブラッター会長の発言を遮り、関係者によって連れ出されたが、立ち去り際に札束のようなものを投げつけた。
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その後、ブロッドキンは架空のサッカー選手、ジェイソン・ベントの名で「2026年北朝鮮ワールドカップを確かなものにしようと、興奮してFIFAの理事会にやってきた」とTwitterに投稿した。
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ブロッドキンは注目を浴びる会場に乱入する「お騒がせ野郎」として有名で、2014年6月、ワールドカップ・ブラジル大会に向けて出発するサッカーのイングランド代表と一緒に飛行機に乗り込もうとして、警備員に取り押さえられたことがある。
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