横浜スタジアム、DeNAが100億円規模で買収へ

DeNA(ディー・エヌ・エー)は傘下のプロ球団の本拠地球場、横浜スタジアムの運営会社を買収する方針を決めた。

DeNA(ディー・エヌ・エー)は傘下のプロ球団の本拠地球場、横浜スタジアムの運営会社を買収する方針を決めた。買収額は100億円規模となる見込みで、2011年に買収した球団「横浜DeNAベイスターズ」が公開買い付けする。2016年3月末の開幕前後に、TOBを完了する見込みだ。10月14日、サンスポなどが報じた。

本拠地となる球場と球団の経営を一体化することで、球場のリニューアルをスムーズに進めることが可能になる。球団では、グラウンドの天然芝化、現在の3万人弱の定員から3000〜6000席の増設などを検討。これらが、早ければ2017年シーズンから実現する可能性が出てきた。

今回の報道についてDeNAでは同日、「株式会社横浜 DeNA ベイスターズによる株式会社横浜スタジアムの株式の追加取得を含め、様々な検討を進めていることは事実でありますが、現時点において開示すべき事実は決定しておりません。 今後開示すべき事実を決定した場合には、速やかにお知らせいたします」と発表している

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