プロ野球・阪神タイガースの秋季練習に10月30日、着任したばかりの金本知憲監督と掛布雅之・2軍監督が、就任後初めて、新しいユニホームを着て阪神甲子園球場に現れた。
2012年以来となる背番号「6」を背負った金本氏は、江越大賀選手ら若手の外野手に助言するなど、声を張り上げて指導した。
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日刊スポーツによると、「久しぶりなんでね。まあ、ちょっと恥ずかしいやら…」と照れながら、
「野球に対する意識を根本から変えようと思っている」
と、11月1日からの秋季キャンプに狙いを定めた。
引退した1988年以来、27年ぶりに縦縞のユニホームに袖を通した掛布氏。47NEWSによると、
「全然違う立場で戻ってきて違和感があるけど、心地よい緊張感を持ちながら甲子園の土を踏みました」
「ファームとはいえ、皆さんに見てもらう野球を意識していきたい」
と抱負を語った。
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