余命宣告を受けたカントリー歌手が、娘に伝える愛のかたち

子宮頸がんで余命宣告されたカントリー歌手のジョーイ・フィークさんは、残された時間を家族と過ごすことにした。

あるカントリーミュージックの歌手が、悲劇に直面する中、家族と心を通わせている。

2014年6月、夫のローリーさんと二人で「ジョーイ+ローリー」というデュオを組むカントリー歌手のジョーイ・フィークさんは子宮頸がんと診断された。夫婦にとって初めての子供である娘のインディアナちゃんが生まれてわずか4カ月後の事だった。長い闘いの後、延命治療を打ち切ることにしたと10月に発表した

11月9日、ローリーさんは自身のブログで、ジョーイさんが自宅でホスピス・ケアを受けるための準備をしていたことを明らかにした。その投稿の中で、ローリーさんは病院での最後の日々を映し出し、彼の家族――とりわけジョーイさんと、ダウン症を持つ生後21カ月のインディアナちゃんとできる限り一緒に時間を過ごせるよう考えていると綴った。

「ここ何日かは、朝に私が娘のインディアナをここに連れてきて、母親と時間を過ごせるようにしました」とローリーさんは綴りました。「お互いを見つめ合っているときは二人の目が輝くのです。美しいものでした」。

「昨日、私が彼女をママの前に座らせると、二人は微笑んで、遊んで、互いに愛し合っていました。それは母親とその子供ならではのものでした」、彼は続けました。「それから、インディアナが眠くなると、ジョーイは彼女を抱いてカントリーの曲や讃美歌を何曲か、彼女のシルクのようなブロンドの髪を優しくなでながら歌いました。病室が紛れもない愛でいっぱいになり、私たちは息をひそめ目をこすりました」。

ローリーさんは、ジョーイさんとインディアナちゃんが一緒に過ごしている写真をシェアし、彼の妻が「音声付の本」の制作に取り組んでいると言った。「音声付の本」は母親が自分の死後に娘が聞けるように物語を読んで録音したものを付けた子供向けの本だ。

「ジョーイの願いは、私たちの小さな子が将来、私の膝の上に載ってページをめくり、母親が読み聞かせてくれるのを聞いてくれることです」とローリーさんは書いた。

彼らの新しい在宅用医療ベッドのそばにはインディアナの遊び場を作り、ジョーイが彼女を見ていられるようにする、と父親のローリーさんは付け加えた。

「ジョーイは今いる場所でも、これから行く場所でも心穏やかです。私もそうです」と彼は結んだ。

家族にとっては胸が張り裂けるような時だが、ともに過ごす時間を大切にする決断をしたフィーク一家の事を我々の心に留めておこう。

H/T Today

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