12月18日、SF映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開された。世界中の映画ファンがSNSで熱狂をシェアする一方で、シリーズの生みの親のジョージ・ルーカス氏は、2000年以降インターネットを避けていることが分かった。
アメリカ・ワシントンポスト紙は12月5日、ルーカス氏のインタビュー記事を掲載した。これによるとルーカス氏は、FacebookもTwitterも電子メールも使わないようだ。
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彼は自分自身や自分の映画についての最悪な言葉を読む必要はなかった。ルーカス氏は、2000年以降は積極的にインターネットを避けていると明かした。FacebookもTwitterも電子メールですらも……。しかし、それは彼が人間を避けていたということではない。
(ワシントン・ポスト George Lucas: To feel the true force of ‘Star Wars,’ he had to learn to let it go 2015/12/05)
2000年は「スター・ウォーズ」の16年ぶりの新作「エピソード1/ファントム・メナス」が公開されたちょうど1年後のことで、旧作の熱心なファンからの批判も相次いでいた時期だった。
ルーカス氏は、2012年に映画制作会社のルーカスフィルムを40億5000万ドル(約4900億円)でディズニー社に売却。「スター・ウォーズ」シリーズの製作から手を引いていた。
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