ビートたけし、国会議員の数「多すぎるんだよね」

綾小路きみまろ「最近世の中がぼーっとしてはっきりしない時代に入ってきてる。すごく先が見えない。どうなるんだろうと感じられて心配です」
Japanese movie director Takeshi Kitano answers questions after winning the first Samurai Award of the Tokyo International Film Festival during an event with young Japanese filmmakers in Tokyo on October 25, 2014. AFP PHOTO/Toru YAMANAKA (Photo credit should read TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images)
Japanese movie director Takeshi Kitano answers questions after winning the first Samurai Award of the Tokyo International Film Festival during an event with young Japanese filmmakers in Tokyo on October 25, 2014. AFP PHOTO/Toru YAMANAKA (Photo credit should read TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images)
TORU YAMANAKA via Getty Images

ビートたけし、国会議員の数に"いかがなものかい"「多すぎるんだよね」

タレントのビートたけしが、24日に放送されるテレビ朝日系『ビートたけしのいかがなもの会 現代の超天才30人!理解を超えたエピソードSP』(後8:58)に出演する。収録後、プレゼンターの綾小路きみまろと囲み取材に出席し、最近“いかがなものか”と思ったことについて「保育園とか、介護施設とか…あれ国会議員多すぎるんだよね」と挙げた。

「参議院、衆議院100人ずつなくしちゃえば、一人平均5、6億使ってるんだから。安倍総理はそれくらいの勇気ないのかな? あとオリンピックやめちゃうとかね」とおどけながらも政治について提言。

きみまろは「最近世の中がぼーっとしてはっきりしない時代に入ってきてる。すごく先が見えない。どうなるんだろうと感じられて心配です」と案じていた。

第6弾となる今回は、井上陽水、渥美清、松田優作、マラドーナ、長嶋茂雄ら大物すぎるがゆえに行きすぎてしまった「いかがなものか」なエピソードを、その大ファンがプレゼンする。

売れない時代から互いを見てきたというきみまろは、たけしの“超天才”と思う点について「たけしさんの毒舌に憧れて、あとを追いかけて毒舌漫談をしてきた気がします。だからすごくいい見本、目標、そういう気持ちで追い越せないけど、追い続けてきました」と尊敬の眼差しを向けていた。

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