山本功児さんが死去、64歳 元ロッテ監督

1999~2003年にロッテの監督を務めました。

元ロッテ監督の山本功児さんが4月23日、肝臓がんのため北九州市内の自宅で死去した。64歳。スポニチなどが報じた。

山本氏は三田学園から法大、本田技研鈴鹿を経て、75年ドラフト5位で巨人に入団。79~80年にかけては計7試合で4番に座った。84年にトレードでロッテに移籍。88年に引退するまで現役通算1217試合で打率・277、64本塁打、369打点、13盗塁の成績を残した。引退後はロッテで2軍監督、1軍打撃コーチなどを歴任。99~03年には5年間、監督を務めた。人情味あふれる熱血漢な性格で知られ、多くの選手、関係者に慕われた。

山本功児氏死去 64歳、元ロッテ監督、巨人で4番 長男はDeNA ― スポニチ Sponichi Annex 野球より 2016年4月23日 16:16)

山本功児さん

長男はDeNAに育成選手として所属する山本武白志(むさし)内野手

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