1970年代に活躍したアイドルグループ「ジャニーズジュニア・スペシャル(JJS)」の元メンバー林正明さんが、心筋梗塞のため死去していたことが5月26日にわかった。57歳だった。日刊スポーツなどが報じた。
林さんはジャニーズ事務所で、アイドルグループ「フォーリーブス」や郷ひろみさんのバックダンサーとして活動。1974年に「ジュニア・スペシャル」を結成した。同グループは75年に「ジャニーズジュニア・スペシャル(JJS)」と改名。板野俊雄さん、畠山昌久さんと共にシングル「ベルサイユのばら」でレコードデビュー。デイリースポーツによると、林さんは「マーちゃん」の名で親しまれた。
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同グループは78年に解散。同年、林さんは「VIP」のメンバーとして活動したが、79年に脱退。ソロ活動を経て、芸能界を引退した。
Twitterでは「小・中学生のころ好きだった」「懐かしいなあ」など、往年のファンから林さんの死を悼む声があがっている。
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