栗原類、発達障害の本刊行へ 過去に「注意欠陥障害」明かす

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モデルで俳優の栗原類さんが6月21日、自身の公式ブログで、10月に発達障害に関する自著を発売すると発表した。

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この度、類が著者しました『発達障害の僕が輝ける場所を みつけられた理由』の発売が決定しました。

栗原類オフィシャルブログ「栗原類 の ブログ」Powered by Amebaより 2016/06/21)

栗原さんは2015年5月25日放送のNHK「あさイチ」で、発達障害の一つである「注意欠陥障害(ADD)」であることを告白し、大きな反響を呼んだ。出演直後に更新したブログで「多くの人に発達障害について知ってもらう凄くいい機会だったと思います」などと綴っていた。

■発達障害とは

「発達障害」は、忘れ物や失くし物が多かったり、人の話を一定時間集中して聞けなかったりする症状がある「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」、人の気持ちを理解することや習慣・予定の変更が苦手な「自閉症スペクトラム障害(ASD)」、特定の分野の学習だけが極端に苦手な「学習障害(LD)」などの総称とされる。ADDはADHDのうち、多動の少ないものの通称だ

日本では2004年に成立した発達障害者支援法によって、早期発見や支援が定められたが、発達障害という概念が知られるようになってきたのはごく最近のため、周囲からも理解されず、大人になっても生き辛さを抱えている人もいるという。

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