アパレルブランド「レーンブライアント」のパワフルな新作広告に、レギュラーで出演している(プラスサイズモデル)アシュリー・グラハムらに加えて、ダニエル・ブルックス、アレッサンドラ・ガルシア、ガボレイ・シディベが登場した。キャンペーンのタイトルは、「#ThisBodyIsMadeToShine」(この体は、輝くために作られている)だ。
キャンペーンに登場するダニエル・ブルックス/LANE BRYANT
上の動画では、モデルたちはSNSで実際に自分たちに寄せられたコメントを読み上げている。それらは、「(アメリカの)14号サイズの服が心地よいなんて誰も思わないはず」「彼女たちの体重が祝福されるなんてありえない」……といったコメントだ。グラハムの場合は、「あなたはスポーツ・イラストレイテッドの表紙を台無しにしてしまった」(これはもちろん、同誌で2016年前半の号に載った彼女の歴史的な表紙のことを言っている)。
そんな不愉快なコメントが、下着姿で、しかも自信に満ちた表情で踊っている女性の映像と合わせて掲載されている。同ブランドのリリースによると、このキャンペーンのポイントは、「あらゆるネガティブな感情やフィードバックを受けても、自分自身を祝福することに注目している」ことだという。
アシュリー・グラハムは相変わらず素敵。
同ブランドは、ネガティブとポジティブ両方のコメントを取り上げることで、他の女性たちが刺激を受けて、自分たちの体にも同じような感情を抱くことを期待している。
「レーンブライアント」CMOのブライアン・ビートラー氏は、リリースでこうコメントした。「SNSの着実な台頭とともに、ポジティブ、ネガティブ両方の視点で、女性が日常的に注目されるようになりました。このキャンペーンでは、彼女たちにそうした逆境を振り払ってもらうとともに、すべての女性に対して、他人が何と言おうが輝き続けられることを示したかったのです。キャンペーンに登場する女性は、自分たちを否定する人々を遮断して、自分自身にとって正しいことをやっています」
GO! ダニエル!
ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳・編集しました。
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