お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さん(38)が10月8日、都内で記者会見し、2017年4月から活動拠点をニューヨークに移すことを明らかにした。ピースとしての活動は3月末で休止する。日刊スポーツなどが報じた。
ニューヨークで語学を学びながらコメディアンとして活動をしていく予定だが、最終的には「1度でいいから、ハリウッドでレッドカーペットを歩くのが夢」と、役者になる夢も明かした。
以前から海外での活動は夢だったという。昨年、相方の又吉直樹(36)が小説「火花」で芥川賞を受賞したことで刺激を受け決心したという。6月、又吉に打ち明けると「いいんじゃない。勝負してきてください」と背中を押された。
(ピース綾部4月から米国で活動「お笑い界の野茂に」 - お笑い : 日刊スポーツより 2016/10/09 07:39)
綾部さんは、準レギュラーを含むレギュラー番組9本、連載2本、CM3本は全て降板する。綾部さんは会見で、「アメリカでビッグになるまで、日本に戻らない」と、挑戦の期限を区切らないことを強調。時折、日本に戻ってきてテレビ番組に出演することなども「しない」と語った。
■又吉さんらTwitterでエール
綾部さんがアメリカへの活動拠点移行を表明したことについて、相方の又吉直樹さんや、お笑い芸人の陣内智則らが、Twitterでエールを送る投稿をした。
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南海キャンディーズの山里亮太さんや、次長課長の河本準一さんもツイートした。
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