イギリス・イングランド北西部グレーターマンチェスターのラドクリフで2016年12月19日、窓から民家に侵入しようとした泥棒が窓から抜けられなくなり、警察に通報されてあえなく逮捕された。警察は2月3日、逮捕時の写真を公表した。
Advertisement
ラドクリフの窃盗犯ショーン・クローショウ被告(47)はミンスル・ストリート・クラウン裁判所で有罪判決を受けました。彼は浴室の窓から身体が抜けなくなり、警察が到着するまでの間『ぶらぶらして』いました。彼は2年半の懲役判決を受けました。これは「証拠写真」です。
ショーン・クローショウ被告(47)は、侵入しようとした家の浴室の窓に挟まって身動きが取れなくなった。
警察が現場に到着して逮捕状を読み上げた時も、クローショウ被告は窓枠に挟まりぶら下がっていたままだった。
イギリスのPA通信によると、現場の警察官たちは、笑いをこらえきれない様子だったという。クローショウ被告を連行するには、まず消防署に連絡する必要があった。消防士が到着する前に、この不運な泥棒は窓にはまった状態を「証拠」として撮影された。
クローショウ被告は3日、不法侵入未遂の罪で、グレーター・マンチェスターのミンスル・ストリート・クラウン裁判所に2年4か月の刑を言い渡された。
Advertisement
クローショウ被告は、年金生活者の女性が買い物に出かけた隙に侵入したが、2階の窓から身体が抜けなくなってしまった。
女性は買い物から戻り、窓に挟まっている男がいるのに気付き、警察に通報した。
グレーターマンチェスター警察ベリーサウス署は、Facebookページにその写真を投稿した。
ハフィントンポストUK版より翻訳・加筆しました。
▼画像集が開きます
(スライドショーが見られない方はこちらへ)