松本伊代「心から反省」ヒロミ「責任を痛感」線路立ち入りで番組は放送中止

読売テレビは、出演する回の放送を取りやめることを決めた。
時事通信社

タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が線路に無断で立ち入ったとして、京都府警が2月10日、2人を鉄道営業法違反の疑いで書類送検した

松本は1月14日付のブログに、京都市内のJR山陰線の線路上を歩いている写真を投稿し「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」などと説明していた(現在は削除)。

書類送検を受け、松本は2月10日夜、ブログで謝罪した。

事の重大さを改めて深く感じております。私の危険で軽率な行動で、皆様に多大なご迷惑をおかけした事を心から反省しております。本当に申し訳ございませんでした。松本伊代

夫でタレントのヒロミも10日夜、ブログで「夫でもあり、所属事務所の代表でもあります、私も責任は痛感しております」と謝罪コメントを出した。

大変多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。

現在、検察の判断を待っている状態で御座います。松本伊代本人も今回の件を重く受け止め、深く反省をしております。

線路への立ち入りは、読売テレビの旅番組「クチコミ新発見!旅ぷら」の収録の合間に起きた。読売テレビは10日、2人が出演する回の放送を取りやめることを決めた。

サンスポによると同局は「諸事情を検討した結果」としており、線路上を歩いている写真は「ロケの合間の空き時間に番組制作スタッフの関知しないところで撮影された」と説明しているという。

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