少なくとも59人以上が死亡したアメリカ・ラスベガスの銃乱射事件を受け、歌手のレディ・ガガさんがSNSを更新し、銃規制の強化を訴えた。
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これは、単純明快にテロリズム以外の何物でもありません。テロには、人種も性別も宗教も関係ありません。民主党と共和党は今すぐに団結してください。
犠牲者を追悼することも大事ですが、ポール・ライアン下院議員やドナルド・トランプ大統領が銃規制法を制定する権力を持っています。銃規制の強化を進めてください。
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また、Instagramのライブ動画機能を使い、犠牲者を追悼するため黙祷に参加するようファンらに呼びかけた。
ガガさんは、2016年6月にフロリダ州・オーランドで銃乱射事件が起きた際にも、アーティストらが連名で発表したオープン・レター「銃による暴力を止めよう(STOP GUN VIOLENCE NOW)」に名を連ね、銃規制を訴えている。
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10月1日に発生したラスベガスの銃乱射事件をめぐっては、ネバダ州の銃規制法がアメリカ国内において極めて緩いことも犯行の背景になったとみられる。
ラスベガス市警は容疑者のスティーブン・パドック容疑者の自宅から、銃器や爆発物、電子機器などを押収したと発表した。
CNNニュースによると、ネバダ州では身分証などの提示をしなくても、銃を購入できる。銃所持に許可証を取得したり、購入した銃器を登録したりする必要もなく、一度に購入できる銃の数に制限はない。
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野党・民主党から銃規制を求める声が強まる一方で、銃規制に強く反対する全米ライフル協会(NRA)の支持を受けているドナルド・トランプ大統領は2日の記者会見で、銃規制については明言を避けた。
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