アート&カルチャー
2018年01月01日 01時15分 JST | 更新 2018年01月01日 01時33分 JST

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が2018年の抱負語る 「僕らはまだ功績を残せていない」(全文)

新しい地図の3人が、今後の活動について語った。

(左から)稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛
Kei Yoshikawa / HuffPost Japan
(左から)稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛

2017年から、新しい道を共に歩み始めた稲垣吾郎・香取慎吾・草彅剛。

3人は2018年、元日に放送されたインターネットテレビ局AbemaTVの特番「27Hunホンノちょっとテレビ」に出演。午前0時45分から生放送された27分間のこの番組が、仕事始めとなった。

12月31日の夜、放送を前に、3人は報道陣の囲み取材に対応。2017年の活動を振り返りつつ、SMAP解散から1年を迎えた今の心境や2018年の抱負などを語った。

——今年を振り返ってみた感想は?

稲垣吾郎(以下、稲垣):では僕から。本当に忘れられない一年となりました。いろいろな事がありまして。それでも、たくさんの方々の愛情とお力を貸していただいて、ファンの皆さま、スタッフの皆さまの力によって新しい地図というものを9月にスタートすることができました。

「72時間ホンネテレビ」があったりと、良いスタートを切ることができたと思います。

この先まだ見えないことが多いのですが、一歩一歩、この地図を片手に、皆さんとともに未開の地を開拓していくことができればいいなと、いろいろな夢をこれからも叶えていきたいなと思います。2017年、ありがとうございました。

香取慎吾(以下、香取):2017年...を振り返るまえに、話し始める吾郎ちゃんからアイコンタクトを頂いたんで...足を崩してもいいですか?(笑)

(編集部注:正座が辛かったみたいです)

報道陣:(笑)

香取:吾郎ちゃんの「え?崩さないの?」みたいな...(笑)。すみません...。

(草彅を見ながら)なんで?いいでしょ?

草彅:僕は、日頃から鍛錬が整っているんで大丈夫です!

報道陣:(笑)

香取:2017年、新しいことが始まりまして。今日、2017年12月31日に、こんなにたくさんの記者の方に集まっていただけるような活動ができるとは思ってもいませんでした。本当にみなさん、お仕事ご苦労さまです。

今までもこういう機会はいっぱいあったと思うんですが、今年ほどみなさんに「ありがとうございます」と思ったことは、今までないですね...。

2017年自分がどうなってしまうのかわからないまま大きな一歩を踏み出してみたら、たくさんの方に支えていただいて。本当に自分だけの力じゃないなと。これまでの人生の中で一番味わった2017年でした。感謝です。ありがとうございます。

草彅剛(以下、草彅):いま慎吾が言ったとおり、みなさんに、年の瀬の忙しいタイミングでたくさんの方に集まっていただき、感謝しています。ありがとうございます。

今年一年、一歩ずつなんですが、でも大きな一歩を踏み出せたんじゃないかと僕は思っています。

そして、それは慎吾がインスタにあげていた...最近、慎吾はとてもカラフルな絵を書いたみたいなんですが。あのカラフルな絵が今年の僕らを象徴しているようだなと思いました。

<↑ 香取がInstagramにアップした絵。>

それと今日、吾郎さんがあげていたブログなんですが。先日、「新しい地図」の額をいただきまして。その額の写真と一緒に添えられている素敵なコメントに、僕が今日言いたかった言葉が書いてあったので、特に僕からは言うことはほとんどないというか...それを読んでいただいて、それを僕のコメントとして書いていただければと思います(笑)

稲垣吾郎公式ブログより
<稲垣が12月31日に更新したブログ。>

報道陣:(笑)

稲垣:おかしいでしょ(笑)

香取:言わないとわからないでしょ?(笑)

草彅:ちょっと足崩していいですか?(笑)

報道陣:(爆笑)

香取:言わないとわからないでしょ?ちなみになんて書いてあったの?

草彅:とてもたくさん言葉があったので、覚えてないんですけど...。(笑)

でも、「皆さんの心のロスを埋めていく」と言ったけれど、それをちゃんと埋められたのだろうか、という吾郎さんのホンネを覗いたような言葉は印象的でしたね。それでも、どこか安堵に満ちている空間にいるという。そこの気持ちは僕も共感できました。

今年、SNSを始めて身近な近況とか気持ちとかを素早く知ってもらうことができて、本当に新しいステージに立ったと思います。

ひとつ言えるのは、YouTubeが一番大変だなと...。

稲垣:「一番」って言うなよ、みんな大変だよ?(笑)家でパパっとできるって?

草彅:そんなことは言ってませんけど(笑)。映像って、結構大変なんですよ。

稲垣:くるみちゃん(草彅の愛犬)が大人気で。

草彅:新しいことで、戸惑うこともあるんですけれど、皆さんに支えられて2018年はいい年が迎えられる気持ちです。本当に皆さんに感謝しています。ありがとうございました。・・・足が痺れました。(笑)

——2018年はAbeamTVの「27Hunホンノちょっとテレビ」から始まりますが、2018年の抱負は。

草彅:スゴい急ピッチで(進んでいて)、「新しい地図」の大きなプロジェクトや映画も決まっていたりします。まずは決まっていることをしっかりやる。必ず見てくれている人はいて、たくさんの仲間も集ってくれているので、一つひとつの繋がりを大事にしてやっていきたいなと思います。

決して、すごく大きなことをやろうということではなく、今ある繋がりを大事にして、僕らなりの作品を作っていけたらなと思います。

香取:2018年も、みなさんと一緒にドキドキしたい。「27Hunホンノちょっとテレビ」から始まりますが、「72時間ホンネテレビ」の時もそうだったんですが、「ここからやるのかな」という気持ちです。(生放送直前だけど)あまり知らされてないことが結構ありますね。

「27Hunホンノちょっとテレビ」はスマホ1つ、自撮り棒1本でオンエアするそうで。(今の時代は)そんなことができるんですね。

(指を指しながら)あそこにカメラがあるじゃないですか。使わないけど、一応予備みたいに置いてるんですって。僕が持っているスマホ1台で27分間やるみたいで。それも今さっき聞いてビックリしてるんです。ちょっとテストでスタッフが持ったら、「相当難しいんで、頑張ってください」って言われました。あんな大掛かりで72時間ができたのに、27分になるとスマホ一台なんだなって。(笑)

そういう新しい試みもギリギリまで知らないままで、でもドキドキして楽しめるので。2018年も、応援してくれる皆さんと一緒にドキドキするような毎日になったらいいなと思います。

稲垣:2人も言っていましたが、これからスタートして、あとは一番最初に控えているのが3人でやる映画ですね。『クソ野郎たちと美しき世界』。スゴく楽しみですし、やっぱり1発目なので、ちゃんとみなさんの期待に応えられるようなものにしたい。3人ともお芝居も大好きですし、いい作品を作りたいなと。

2017年もこうやって皆さんに集まっていただいたり、雑誌で賞をいただいたり、「72時間ホンネテレビ」もたくさんの方に見ていただいたり、すごく注目してくださって。

とはいえ結果として、僕らはまだ功績を残したりとか、何かをまだ世に出したりしているわけではないので。これからが「見られる」ところというか、これから気を引き締めて頑張っていかないと。来年も、またこうやって皆さんに取材に来ていただけるようにしないと。

SNSを始めて、近くにいた2人のことをわかっているつもりでいたけど、意外とわからなかったことに気付いたりもしました。今まで少しマンネリ化して見落としていた自分もあったので、再スタートしたことで、再発見することも多かったです。今思っている気持ちを忘れないで、2018年も一歩一歩ですけれど、先に進んで行きたいなと思っています。

――2017年12月31日で、SMAPの解散からちょうど一年が経ちました。当時は、このような状況になっていると想像できましたか?

香取:まったく想像してなかったです。こんなに笑顔で「まったく想像してなかったです!」と言えるようになっているとは、本当に思わなかった。

最近は冗談のように、「香取慎吾、引退するのか?」とずっと言われたりしていたなかで、「いやいや、そんなことはない。俺はやってやるぜ、まだ前を向くんだ」って言っていたけれど、こんな笑顔で金屏風の前にいられるなんて...。しかも(年始に)生放送ができるなんて...。こんな日が来るとは思わなかったです。

――1年前は不安の気持ちもありましたか?

不安もそうですけど、「さあスタートしなきゃな」という思いも。でも、本当にこういう風になっているとは思いもしなかったですね。

――インターネットやSNSを使ってみて改めて発見したことや、おもしろいと思ったことは?

草彅:ダイレクトに感想が返ってくるので、すごく「繋がっている」という安心感がありますね。今までだと、例えば仕事が決まったとしてもタイムラグがあったんですけど、今は自分からタイミングを見て直接発表できて、それで知ってもらえる。それはすごくいい気分です。

稲垣:本当に楽しくやらせてもらっています。今まではなかったことなので。もちろんそれを待ち望んでくれていた人も大勢いると思うんですけれど、僕らと一緒に始めた人もいるんですよね。一緒になってSNSを学んで、気付かされたりすることもあります。

僕なんか、一度(Twitterで)位置情報を出してしまったこともあって。そういうことも教えていただいたりとか。慎吾もよくツイートで質問していますし、これからいろいろあるんでしょうけれど、やっぱり今は楽しいです。

ファンの皆さんもSNSによってリアルタイムに繋がっているということを喜んでくださるので、そのことに、僕らも喜んでいます。すごくいいファンの皆さんとのコミュニケーションができているなと思っています。

香取:すごく楽しいですね。

TwitterとInstagramをやっているんですけど、写真を撮るのも好きなので。写真をアップしたりするのもすごく好きだけど、でも、草彅のYouTubeは本当大変だろうなぁと。

本当はもっともっとやりたいんですけど、あんまりやり過ぎてもどうなのかなと、Instagramとかだと1日1枚くらい。深夜起きている時が多いので、その時にいっぱい更新してもみんなのこと起こしちゃうのかなとか。そういう質問も、Twitterでしたりしながらやってます。でも、YouTubeはいっつもくるみちゃんばっかりで。

草彅:そうですね。助かってます、くるみには。

香取:この間、くるみちゃんが誕生日を迎えての映像を見て、これで一旦くるみちゃんは「締め」だろうなと。さあこれからYouTuber草彅が楽しみだなと思ってるんですけど。

草彅:明日の元日にもくるみと年明けの挨拶あげようと思ってるんです。

全てくるみで。くるみの方がなんか僕より人気で。リツイートの数とか僕よりくるみの方が多いんですよね。ちょっと嫉妬してるんですよね、僕より人気あるって。散歩してても「くるみちゃんと握手させてください」とか言われるんですよ。僕はいいのかなぁなんて。僕はくるみにも負けないように、違う企画も考えて色々アップしていこうかと思っています。

――今日は大晦日ですが、NHKの紅白歌合戦はご覧になりましたか?

草彅:ミルコ・クロコップが強かったよね。(※『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場)

報道陣:(笑)

香取:さっき、(渡辺)直美が踊ってたのは見ました。ビヨンセじゃなくて...レディ・ガガか。

――また紅白に出たいという思いはありますか?

香取:(紅白には)あれだけ長く、いっぱい出演させてもらっていますけど、今改めて考えると本当に光栄で幸せな時間でした。恐れ多いですよね...恐れ多いという感じがします。

稲垣:本当にまっさらで、ゼロで何もないというところからスタートしたと思っているので。みんなが目指すところじゃないですか。(紅白の舞台に立つことを)今までやらさせていただいたわけですけど、やっぱり慎吾が言った「恐れ多い」という言葉がぴったりだなと思います。

香取:どこかね、大晦日と言ったら、あそこに行ってリハーサルをして本番、というのが変なルーティンだったというか。それが当たり前なことだとちょっと思っていたものもあったけど、今思うと本当に素晴らしいステージで、そこにいたんだと思います。でも、さっき見たのは、レディ・ガガの直美でした。(笑)

――12月24日には、「72」も配信リリースされました。

草彅:「72時間ホンネテレビ」の主題歌みたいな形にはなるんですが、「君の一番好きな瞬間を今からアップするよ」という歌詞も、僕らの今の気持ちや番組にも重なっていて、すごく気に入ってる曲です。

——今後も歌を発表したりしていきたい?

香取:歌うことが好きなので、歌いたいなとは思うんですけど...僕もYouTubeを始めたらあんなに好きに歌えるのかな。

草彅:そうですねぇ。・・・やれば?来年替えよっか、じゃあ。

報道陣:(笑)

草彅:僕がインスタやって、慎吾がYouTubeやって、吾郎さんは...。

稲垣:僕はそのままブログなの?(笑)

草彅:どうしてもみんな、好きなことをやってしまうんですよね。でもそれもいいかなと思っています。気負わずやる。ギター好きなので、趣味嗜好に走ったりとかもね。

稲垣:でも機会があれば、もちろん(歌も)やっていきたいです。歌も踊りも芝居も、みんな大好きなので。

Kei Yoshikawa / HuffPost Japan

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