アート&カルチャー
2018年04月19日 18時21分 JST | 更新 2018年04月19日 19時39分 JST

明智光秀役は長谷川博己 2020年のNHK大河ドラマ 「これはやらなければならない」

長谷川博己さん「長旅になりますけど、これを乗り越えた後に人が見られないような景色が見れるんじゃないかな」

長谷川博己
WireImage
長谷川博己

2020年にNHKで放送される大河ドラマが、明智光秀を主人公とした長谷川博己(41)主演の『麒麟(きりん)がくる』と19日、発表された。同日、東京・渋谷のNHKで会見が行われ、主演の長谷川、脚本を担当する池端俊策氏が出席した。

同作は、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」。大河ドラマ第29作『太平記』を手がけた池端氏のオリジナル作品。東京五輪を迎える21世紀の大きな節目となるメモリアルイヤーに、「戦国時代」をはじめて4Kでフル撮影、従来とはまったく異なる新しい解釈で英雄たちを描き、「大河新時代」の幕開けを目指す。

長谷川は「感動しています。実感わかなかったんですが、いま写真を撮られて、すごいことを引き受けたんだなって」とあいさつ。次期朝ドラ『まんぷく』の出演発表の後に、今回の話を聞いたことを明かし「連投になるな。来年、朝ドラの撮影終わってすぐに大河の撮影に入る。難しいかなと思ったんですが、池端さんは(2016年のNHKドラマ)『夏目漱石の妻』でご一緒させてもらって、すごく楽しかったですし、役者としていい経験ができました。また池端先生の作品に出たいと思っていたので、こんなに早くかなうとは」と出演の経緯を話した。

題材の明智光秀については「ミステリアスな人物。想像で、池端先生にお話をさせてもらったときに、明智光秀像が鮮烈に伝わってきて、これはやらなければならないな、という気持ちになりました」とコメント。「長旅になりますけど、これを乗り越えた後に人が見られないような景色が見れるんじゃないかなと思って、しっかりやりたいと思います。明智光秀は三日天下ですが、僕はこれをやり終えたあとに1年くらい天下がほしいです」と意気込みを語った。

池端氏は1946年、広島県生まれ。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手となる。映画「復讐するは我にあり」「楢山節考」などの脚本に携わる。脚本家として独立後、代表作に大河ドラマ「太平記」ほかに「イエスの方舟」「羽田浦地図」「聖徳太子」「夏目漱石の妻」など。2009年に紫綬褒章を受章。

【関連記事】