大谷翔平、先制4号ソロホームラン 田中将大もベンチで苦笑い

ヤンキース・田中将大投手もベンチで苦笑いを浮かべていた。
(Photo by Victor Decolongon/Getty Images)
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Getty Images

エンゼルスの大谷翔平投手は4月27日(日本時間28日)、本拠地で行われるヤンキース戦にメジャー初となる「5番・指名打者」で先発出場。第1打席に打者出場8試合ぶりの第4号ホームランを放った。スポニチなどが報じた。

大谷は打者としては22日のジャイアンツ戦以来4試合ぶりの出場で、メジャー初の5番で起用された。

ヤンキースの先発は今季開幕投手を務めた快速右腕のセベリーノ。0―0の2回1アウト走者なしの場面で迎え、第1打席にいきなり先制ホームランを右翼席へたたきこんだ。推定飛距離は125メートルだった。

ベンチで戦況を見つめていたヤンキース・田中将大投手もベンチで苦笑いを浮かべていた。

これで連続試合安打を3に伸ばした大谷。打者としてスタメン出場した11試合のうち10試合で安打を記録している。

▪️マー君とがっちり握手

大谷は、次回登板が5月1日(同2日)のオリオールズ戦に決まり、試合前にはブルペンで22球の投球練習。外野でのダッシュ、室内ケージ、フリー打撃という"二刀流"メニューをこなした。

ブルペン入り後にはメジャー初対決となる田中と談笑し、握手を交わしていた

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