サッカー・ワールドカップ(W杯)のロシア大会は6月16日夜、1次リーグ4試合が予定されている。試合の開始時間(日本時間)と日本でのテレビ放送時間は以下の通り。国名のあとのかっこ内の数字は、 国際サッカー連盟の順位。
【試合開始】午後7時
【場所】カザン
【生中継】NHK総合
【見どころ】フランスは数々の最年少記録を作ってきた19歳のFWエムバペや、2016年の欧州選手権得点王のFWグリーズマン、最前線のFWジルーらが仕掛ける攻撃が強烈だ。オーストラリアは決定力不足に課題があるものの、2010年の大会でチームを準優勝に導いたファンマルウェイク監督が指揮を執る。手堅い守備からパスを回し、攻撃へとつなぐ戦術がかぎとなる。
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【試合開始】午後10時
【場所】モスクワ
【生中継】NHK総合
【見どころ】世界最強のFWメッシ擁するアルゼンチンは、彼を最大限に生かした攻撃力が持ち味。アイスランドは選手たちの豊富な運動量と当たり負けしないフィジカル面の強さが武器。
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【試合開始】17日午前1時
【場所】サランスク
【生中継】フジテレビ系
【見どころ】ペルーは36年ぶりの本大会出場だが、レベルの高い激戦の南米予選を粘りのサッカーで勝ち抜いてきた。パス回しから攻撃の起点を作っていくスタイルが持ち味。デンマークは選手は長身ぞろい。クロスやロングボールを放り込んでの早い攻撃が光る。
【試合開始】17日午前4時
【場所】カリーニングラード
【生中継】日本テレビ系
【見どころ】クロアチアの守備陣はやや不安定な部分はありながらも手堅い。攻撃陣はFWマンジュキッチら技巧派がそろう。アフリカの雄ナイジェリアは、選手たちの身体能力は高く、運動量が豊富。勢いに乗れば爆発力のあるチームだ。
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